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お菓子の総合エンタープライズ、esspride株式会社

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  3. 第7回『イケメンな義理チョコの受け取り方とは?』

★ 2月14日は「イケメンの日」★
イケメンなバレンタインの受け取り方
「ありがとうと軽く喜ぶ
ホワイトデーには「気持ちが伝わるお菓子」を直接手渡ししてほしい!
義理チョコにかける金額 1人あたり617円、総額4,140円

REPORT

第7回『イケメンな義理チョコの受け取り方とは?』

オリジナルのお菓子の活用を軸に、企業の組織改革やトータルブランディングを手掛ける株式会社ESSPRIDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役グループCEO :西川世一)は、企業のトータルブランディングの必要性を改めて考えるべく、ブランディングに必要なマーケティング情報の収集から人と企業の新たな可能性を探求することを目的として、ブランディングに関する調査活動を行なっております。

[ 調査背景 ]

今年もいよいよバレンタインの季節です。
日本ではバレンタインは女性が好きな男性にチョコレートなどを渡し、愛の告白をする日とされていますが、普段お世話になっている方へ感謝の意を込めて「義理チョコ」を渡す方も多いのではないでしょうか。
世の男性はバレンタインが近づくにつれて、誰からいくつチョコレートをもらえるか「そわそわ」する方も多いかもしれません。
企業の販促・PRツール「イケメンチップス」をプロデュースするESSPRIDEは、職場における「イケメン」を「単なる見た目だけではなく、仕事での活躍や気配りなどの内面も含めて、光り輝いている男性」と定義しています。
このたび、バレンタインが感謝やコミュニケーション活性のために女性から男性にチョコレートが贈られる日となっていることから、バレンタインデーがイケメンが最も光り輝くにふさわしい日と考え、2月14日を「イケメンの日」と制定しました(日本記念日協会認定)。
そこで今回は「イケメンな義理チョコの受け取り方とは?」をテーマに20~40代の女性会社員300名を対象にイケメンとバレンタインに関する調査を行ないました。

調査方法

  • 調査の方法

    インターネット調査(株式会社Shake hands by ESSPRIDE調べ)

  • 調査対象者

    全国の20~40代の女性有職者300名

  • 調査実施日

    2016年1月25日(月)~2016年1月26日(火)

調査内容

Q1. あなたが、今年のバレンタインに本命チョコ、もしくは義理チョコ等を渡す相手をお答えください (複数回答 n=300)
※ここで言う「本命チョコ」・「義理チョコ」はバレンタインに渡す食べ物全般を指します。
Q1.調査結果グラフ
回答 本命 義理
夫・恋人 89.9% 6.9%
会社の上司 0.9% 58.8%
会社の先輩 0.9% 38.7%
会社の同僚 0.0% 52.9%
会社の部下 0.0% 18.1%
会社の後輩 0.0% 21.6%
取引先の方 0.0% 8.8%
友人 4.6% 33.3%
兄弟・親戚 0.9% 29.9%
その他 2.8% 8.8%

調査結果

今年、バレンタインを渡す相手をお聞きしたところ、本命では「夫・恋人」が89.9%と9割近くの方がお答えになりました。
また、義理では1位「会社の上司」58.8%、次いで「会社の同僚」52.9%という結果となりました。
義理チョコは日ごろ仕事でお世話になっている会社の方へ渡す方が多いようです。

Q2. あなたが今年、以下の相手に義理チョコを渡す理由をお答えください。 (複数回答 n=204)
Q2.調査結果グラフ
回答 会社の上司
(n=120)
会社の先輩
(n=79)
会社の同僚
(n=108)
会社の部下
(n=37)
会社の後輩
(n=44)
取引先の方
(n=18)
お世話になっているから 76.7% 79.7% 75.0% 64.9% 72.7% 83.3%
ホワイトデーのお返しが期待できるから 10.0% 10.1% 9.3% 8.1% 6.8% 5.6%
恩を着せておきたいから 3.3% 3.8% 2.8% 2.7% 2.3% 16.7%
話すきっかけを作りたいから 1.7% 1.3% 1.9% 5.4% 4.5% 16.7%
仲良くなりたいから 2.5% 2.5% 4.6% 5.4% 4.5% 11.1%
あげないと気まずいから 17.5% 19.0% 13.9% 18.9% 22.7% 27.8%
あげると自分をチヤホヤしてくれるから 0.8% 1.3% 0.9% 0.0% 0.0% 0.0%
その他 9.2% 6.3% 10.2% 13.5% 11.4% 0.0%

調査結果

今年のバレンタインに義理チョコを渡す理由をお聞きしたところ、いずれの相手も「お世話になっているから」が圧倒的多数という結果となりました。
また、「取引先の相手」には「恩を着せておきたいから」「話すきっかけを作りたいから」が他の相手よりも目立つことから、ビジネス的な下心もあるのかもしれません。
男性はお仕事でお返しが出来たらイケメンかもしれませんね。
とはいえ、バレンタインにチョコなどをもらえたら、「お世話になっている」優しく頼もしい男性だと思われている証ではないでしょうか。
そんなイケメン男性のみなさんは、女性からの日頃の感謝の気持ちをがっちり受けとめてくださいね!

Q3. あなたは義理チョコを、渡す相手によって差をつけるかお答えください。 (単数回答 n=300)
※今年に限らず、これまでのバレンタインについても含みます。
Q3.調査結果グラフ

調査結果

義理チョコの中で、渡す相手によって差をつけるかお聞きしたところ、「差をつける」「差をつけない」とお答えになった方が約40%とほぼ同数という結果となりました。
ただ、実際は差をつけていなくても「差をつけたい」と考えている方を含めると63.0%の方が「差をつけたい」と考えていることがわかりました。
女性の皆さんは義理チョコの中でもランクをつけているようです。

Q4. 義理チョコの中で、「渡す相手によって差をつける」とお答えになった方にお聞きします。
どのような方法で差をつけていますか?
(複数回答 n=116)
Q4.調査結果グラフ

調査結果

渡す相手によって義理チョコの差をつけている方に対して、どのような方法で差をつけているかお聞きしたところ、最も回答が多かったのは「中身で差をつけている」が75.0%となり、次いで「値段で差をつけている」55.2%という結果になりました。
差をつけている女性は、見た目ではなく「中身」を気にして義理チョコを選んでいる方が多いようです。

Q5. イケメンだと思うバレンタインの受け取り方をお答えください。 (複数回答 n=300)
Q5.調査結果グラフ

調査結果

イケメンだと思うバレンタインの受け取り方をお聞きしたところ、「ありがとうと軽く喜んでくれるだけ」が35.3%で1位という結果となりました。
過剰に喜ばずにさりげなく喜んでくれる姿や、”もらい慣れている感”がイケメンと感じるのでしょうか。
また、2位「受け取った後でわざわざお礼を伝えてくれる」という結果から、きちんとお礼を言う事が女性にとっては大事と感じるようです。
渡されるのがオフィス内など周囲に人がいる場所の場合は、その場はさりげなく「ありがとう」ともらっておき、後で改めて「さっきはありがとう」とお礼を言うのが、最高にイケメンなバレンタインの受け取り方かもしれません。

Q6. あなたがイケメンだと思うホワイトデーの渡し方をお答えください。 (複数回答 n=300)
Q6.調査結果グラフ

調査結果

女性がイケメンだと思うホワイトデーの渡し方は「直接手渡ししてくれる」が77.3%と最も多い回答となり、次いで「日頃の感謝の気持ちなどを一緒に伝えてくれる」となりました。
男性は「いつもお世話になってます」「いつもありがとうね」など感謝の言葉を添えて直接手渡しするのが、最高にイケメンなホワイトデーの渡し方かもしれません。

Q7. チョイスがイケメンだと思う、義理チョコに対するホワイトデーのお返しをお答えください。 (複数回答 n=300)
Q7.調査結果グラフ

調査結果

チョイスがイケメンだと思う、ホワイトデーのお返しをお聞きしたところ、「気持ちが伝わるお菓子」が48.7%で1位という結果となりました。
女性は『なに』がもらえるかというよりも、並ばないと買えないもの、話題のもの、自分の好みのものなど『わざわざ私にかけてくれた時間や想い』を嬉しく感じているのかもしれません。
2位の「食事をごちそう」は時間を一緒に過ごしてくれることがイケメンな理由でしょうか。
品物を購入するより高額な場合も多いため、そういった気持ちが女性は嬉しいと感じているのかもしれません。
3位、4位のプライベートや仕事で使える小物は、センスが問われるため男性にとっては難易度が高いかもしれませんが、相手の好みのものをお返しに選ぶことができたらイケメン度がUPですね。

Q8. あなたが今年のバレンタインにかける本命と義理の予算をお答えください。 (数値回答 n=300)

本命

本命へのチョコ等の食べ物 平均 2,544円
本命へのプレゼント 平均 2,088円

義理

一人あたりにかける金額
義理チョコ 平均 617円
義理へのプレゼント 平均 940円
総額
義理チョコやプレゼント 平均 4,140円

調査結果

今年のバレンタインに本命と義理にかける予算をお聞きしたところ、本命へのチョコ等の食べ物は平均2,544円、プレゼントは平均2,088円という結果となりました。
また、義理には一人当たり平均617円、プレゼントは平均940円となり、義理への総額は平均4,140円という結果となりました。
この結果から、本命も義理もあげる方はバレンタインに平均して約8,700円をかけていることがわかります。
普段の感謝の気持ちを伝えるためには安い金額なのでしょうか。

Q9. あなたのこれまでの経験で、イケメンだと感じたホワイトデーのお返しや行動をお答えください。 (自由回答 n=300)
  • ・なかなか手に入らないものや、マイナーだけど美味しいお菓子を見つけて買ってくれたとき。(38歳/京都府)
  • ・彼がバレンタインデーのお返しに、月の土地をプレゼントしてくれた。 センスがあって、ユーモアもあり素敵だと思った。(27歳/東京都)
  • ・後ろから抱きしめるように渡してくれた。(36歳/福島県)
  • ・食べてみたいケーキを飲み会の時言うてたのを覚えてくれてて、渡すとき「食べたかったやつ買ってやったで」という恩着せがましい言葉もいっさいなく、渡してくれた。(40歳/兵庫県)
  • ・旅行をプレゼント。(47歳/京都府)
  • ・前に行きたいと言っていたお店を覚えててくれて連れて行ってくれた。(33歳/福岡県)
  • ・会社の上司が築地で買った魚を社内でさばいてランチをごちそうしてくれた。(45歳/東京都)
  • ・自分で一生懸命選んでくれればそれだけでイケメンだと思う。(38歳/静岡県)
  • ・学生の頃男性のほうが少ない部活で、女子全員から、とまとめて1つの義理チョコを先輩に渡したら、ホワイトデーには全員分個別でメッセージ付きのお返しをくれたこと。(25歳/愛知県)
  • ・女性陣に同じお返しだったが、イメージに合わせて色やデザインをそれぞれ選んでくれた。(35歳/宮城県)
  • ・会社の先輩が、同じ職場の女性陣に棒付きのアメを沢山まとめて花束にして渡してくれた。翌年はガラスのコップにチロルチョコを沢山詰めてラッピングしてくれた!(26歳/富山県)

調査結果

お返しをする女性のことを考えて贈ってくれる事にイケメンと感じるようです。
相手の喜ぶ顔を想像して、サプライズを用意したり、ラッピングやメッセージに時間と手間をかけたりすることができる気持ちの持ちようは、女性だけでなく男性から見てもイケメンと感じられるのではないでしょうか。
中には、「築地で買った魚を社内でさばいてランチをごちそうしてくれた」という仰天イケメンエピソードもありました!

Q10. 学生時代の淡いバレンタイン・ホワイトデーの思い出をお答えください。 (自由回答 n=300)
  • ・幼稚園の時大好きだった男の子にお母さんと一緒に選んで買ったくまさんのチョコレートを渡した。ホワイトデーに下駄箱でキティちゃんの缶に入ったキャンディを貰って、今でもその缶は思い出として大事に持ってる。(25歳/神奈川県)
  • ・手作りチョコ。材料、箱、ラッピングを買うのが楽しかった。(32歳/静岡県)
  • ・頑張ってチョコを渡したのに、値札が貼ってあった・・・(33歳/富山県)
  • ・奮発して高いチョコを買ったが、ガーナが一番美味しいと言われた。(33歳/福岡県)
  • ・河川敷で寒い中、チョコを渡して一緒に食べた。(25歳/神奈川県)
  • ・好きでもない人に流れであげたら、本命から勘違いされてショックだった。(47歳/東京都)
  • ・好きだった子から前日に電話がかかってきて、「俺にだけチョコ欲しい」と言ってもらったこと。実際その通りにして、両想いになった。(40歳/新潟県)
  • ・恥ずかしくて直接渡せなくてカバンに勝手に入れてしまったが、相手はお返しをちゃんと手渡しでくれた。(35歳/宮城県)
  • ・渡すとき照れてしまって、告白の返事も聞かずに逃げてしまった。(24歳/神奈川県)

調査結果

お返しでもらったものを今でも大事に持っているという、可愛らしい青春の思い出から、頑張って渡したのに値札が貼ってあった。
という苦い思い出もありました。
皆さん、学生時代だからこその素敵な思い出がたくさんあるようです。

Q11. あなたは職場にバレンタインが必要だと思いますか。 (単数回答 n=300)
Q11.調査結果グラフ

調査結果

職場でバレンタインが必要だと思うかをお聞きしたところ、約70%以上の方が「必要ではないと思う」と回答しました。

Q12. あなたが職場のバレンタインが必要だと思う理由をお答えください。 (単数回答 n=89)
Q12.調査結果グラフ

調査結果

職場のバレンタインが必要だと思う方に対して、その理由をお聞きしたところ、1位「コミュニケーションになるから」が78.7%という結果となりました。
普段お世話になっている方へバレンタインという機会を使って感謝の気持ちを伝えたいという方が多いのかもしれません。
また、2位「イベントがあるのは楽しいから」38.2%とバレンタインというイベントを楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。

Q13. あなたが職場のバレンタインが必要ないと思う理由をお答えください。 (複数回答 n=211)
Q13.調査結果グラフ

調査結果

職場のバレンタインが必要ないと思う方に対して、その理由をお聞きしたところ「お金がかかるから」「気を遣うから」が同率で1位という結果になりました。
大切なのは「感謝の気持ちを伝えること」ではないでしょうか。
年に1度のバレンタインには、プレゼントは少額でも日ごろの「ありがとう」の気持ちを伝えてみてもいいのかもしれません。